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松沢大樹

国見ケ丘未来クリニック
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研究概説
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PETによるがんの画像診断
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松澤ルーム
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資料
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松澤大樹 松

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

3. 目で見る精神病とこころ

ブレインイメージング(MRI, PET)で見る各種精神病(うつ病、統合失調症、アルツハイマー病)の主病巣とその治癒
「PET研究と臨床の進歩(がん、脳)PETによる脳と「こころ」の科学」より 松澤大樹


方 法

(1)松澤断層法(NITM=newly invented tomographic method)の開発

  図1 松澤の断層法、国際特許取得(NITM=neuly invented tomographic method)    

図2 松澤の断層法による正常人(28歳女性)の画像     

 図1に従来の断層法(a)と新しく開発された松澤の断層法(b)を示す。従来の断層法では眼窩の上縁と外耳道を結ぶ線、つまりOM(orbit-meatus)ラインを上方に平行の断層図を得ていた。新しく開発された松澤の断層法では、各人によって異なる大脳のある部位を基準として何枚かの断層図を得ることにより、図2に見られるように脳幹、大脳辺縁系の海馬と扁桃体、大脳皮質の三層構造を同一画面に描き出すことができる。この方法により、各種の精神病の主病巣が明らかとなった。

(2)装置
 1)MRI;3種のMRIを使用した。
  (1)ブルーカー社製 Type BNT 1000 Brucker F. R.G
  (2)シーメンス社製 Magnetom 1.5T
  (3)GE社製 Signa 1.5T Excite X2 Ver1.1
 2)PET;CTI社製 931型
  トレーサーとしてFDG=2-deoxy-2[F-18]-fluoro-D-glucoseを使用した。

(3)対象者
 松澤断層法(NITM)で検査を行なった日本人成人で男女ほぼ同数の1943人である。その内訳は正常者1119人、うつ病患者244人、統合失調症患者145人、混合型患者(うつ病+統合失調症)289人、アルツハイマー病患者146人である。

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