10月から開始予定です。
おしらせ
おたふく風邪ワクチンの接種再開について
おたふく風邪ワクチンの供給が再開されました。
但し、製薬会社からの供給量に制限があるため在庫数も安定しません。そのため、おたふくかぜワクチン接種は次の方を優先いたします。
- 就学前のおたふくかぜワクチンのご予約で、過去に当院でおたふくかぜワクチン接種を受けた方
- 1回目のおたふくかぜワクチン接種のご予約で、過去1年以内に当院で小児定期予防接種を受けている方
- 公費でのおたふくかぜワクチン接種の期限が迫っている方
事前にお電話でご予約を承ります。
数量に限りがありますので、必ずしもご要望通りにならないことがありますこともご承知ください。
三種混合ワクチンについて
国内未承認製剤の三種混合ワクチン(トリビック®)は少数ながら在庫がございます。
次に該当する方を優先してご予約を承ります。
- 妊婦
- 定期予防接種で期限が迫っている方
海外で広く使われている三種混合ワクチン(Tdap “BOOSTRIX®”)の用意ができました。
次に該当する方はご検討ください。
- 妊婦の家族
- 海外渡航を予定している(特に留学目的)
国内未承認製剤ですが、世界的にも流通している実績のあるワクチンです。副作用は特段多いわけではなく、アメリカ等では妊婦へも使用されています。
詳細はお問い合わせください。
海外渡航向けワクチン接種・内服予防薬
2025年7月から腸チフスワクチンが国内承認製剤として利用できるようになりました。
以前に使用していた未承認製剤TyphimViが同じ製薬会社サノフィからタイフィムブイアイとして販売されたことに伴うものです。
その他、ダニ媒介脳炎ワクチン(タイコバック)やコレラワクチン(DUKORAL、未承認製剤)も継続して利用可能です。
詳細は次のリンクから、
高山病やマラリア予防薬の処方も可能です。
帯状疱疹ワクチン(柏市高齢者定期接種)

2025年4月から高齢者の定期接種になりました
肺炎球菌とは異なり、令和7年度(2025年度)内に規程の年齢に達する方で、この手紙が届いている方が対象となります。
この手紙は必ず持参してください。
詳細はこちらから
高齢者肺炎球菌ワクチン
- 65歳の方
- 接種日で65歳で「66歳の誕生日前日」まで
※「年度内で65才」ではありません
※65才の誕生部を迎えた方に予診票が送付されます
- 接種日で65歳で「66歳の誕生日前日」まで
- 60~64歳で一定の障害をお持ちの方
詳細は柏市健康増進課(04-7167-1256)へ。
リンク:柏市(高齢者肺炎球菌予防接種の実施)
かぜ症状外来
予約なしのかぜ症状外来は次の時間帯です
(健康診断、小児予防接種を実施する時間帯にはかぜ症状の受付できません)
午前11時00分~午前11時30分
午後3時45分~午後4時30分
※この時間以外では受付ができません
- 電話での予約はできません
- 発熱に限らずかぜのような症状全般を対象としています
(例えば発熱、せき、ノドの痛み、鼻漏、節々の痛みなど) - 受け容れ人数に限りがあるため、早めに受付を終了することがあります。
- かぜ症状の患者さんが多い場合には一旦ご帰宅していただく、車内での待機をおねがいすることがあります(待合室が確保できないため)
- 患者さんが増える時期には待ち時間が長くなることもご承知ください
柏市特定健診
6月1日から実施しています。
ご予約は窓口、お電話でお願いいたします。
このウェブサイトからもお申し込みいただけます。詳細はこちらから。
海外でイヌやネコに咬まれた方の狂犬病ワクチン接種
狂犬病ワクチン接種についてお問合せをいただく場合、次のお問合せフォームからお願いいたします。電話ですとやりとりで混乱しやすくなります。接種時期などでできるだけの配慮を致しますのでご安心ください(特に曝露後接種)。
現地で接種を受けた場合はその内容がわかる画像(箱、接種証明書など)をあわせてお送りいただくと参考になります。
現在、日本国内で犬などを含めて動物に咬まれての狂犬病の発生はありません。
1956年を最後に国内での発症もありません。そのため、日本国内で犬などに咬まれた後に狂犬病ワクチン接種の必要性はないと考えています。